カベルネ・フラン100%とガレット・デ・ロワ [ただいま修行中!(ワイン)]
昨日は、五感をフルに使ってワインを味わい尽くすテイスターになる
『Wine Lovers Club』でした!
詳細はU_Uのブログで。
http://i-would-be.dreamlog.jp/archives/6619184.html
今回も赤ワイン品種の飲み比べの回でしたが、昨日取り上げたのは
“カベルネ・フラン”
ボルドー地区ではカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローのサブ品種として
ブレンドされることがほとんどの品種だそうですが、
今回は100%をご用意。
チリのクリコヴァレーのものと、ロワールのシノン産で飲み比べました。
この二種類、同じカベルネ・フラン100%とは思えないくらい違いが!
チリ産の方は、さすがカベルネ・ソーヴィニヨンの親、というくらい香りは華やかで
カシスやベリー系。味は濃厚でタンニンも感じられましたが、
カベルネ・フランらしく後味がかなりスッキリ(^^)
赤ワインの舌の奥に残る渋味が若干苦手な私としては、かなり好印象(*^^*)
一方、ロワール産の方は…
香りを嗅いだ瞬間「くさっ(>_<)」
いわゆる「腐葉土」とか「枯れ草」のような香りが。
私は感じ取れませんでしたが、カベルネ・フランの香りで代表的な「ピーマン」
とか「ミント」を感じる方も多く、カベルネ・フランらしいワインでした。
同じ品種でこうも違うとは驚きでした。
最後にボルドー産、カベルネ・フラン主体でメルローとカベルネ・ソーヴィニヨン
をブレンドしたものを試飲。
こちらは飲んでいて安心感のある美味しいワインでした。
ブレンドするのに良い品種と納得でした。
でも、最初のチリ産の100%は好きだったな~!
あ!こうやって色々試していく内に好みや情報が蓄積されて、ワイン飲みになっていくのね!
そして昨日はメンバーからご提案いただき「ガレット・デ・ロワ」で遊んでみました!
ご近所のパン屋さんで販売していた「ガレット・デ・ロワ」を試飲が終わった頃に
切り分けてお配りしました。
「ガレット・デ・ロワ」
しかし…切り分けていた時に恐れていた事態が(>_<)
このガレット・デ・ロワ、丸いパイを切り分けて、自分の分にフェーブと言われる
小さな陶器の人形が入っていたら当たり!1日王様になれ、その1年は幸せになれる、
という、フランスで1月6日の公現節に行われるお祝いの慣習。
ところが、パイを切り分けている時にナイフにコツンと嫌な感触があり…ちょうど切り口にフェーブが出てきちゃった(^_^;)
これじゃ、偶然性ないじゃん(-_-)
ま、そこは大人の処理をしまして、なんとか女王様も決まり、
王冠被って楽しく写真撮影をしました(^-^)v
こんな遊びができるのも人数が集まってのこと。楽しい会になりました☆
ちなみに、こんなのが入ってました!
さて、次回の『Wine Lovers Club』は2月17日(金)20時~です。
まだまだメンバー募集中です!ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいね(^^)
Caffe e bar U_U(ユウ)
電話/ファックス: 03-3944-2356
メール:u_u_info@za2.so-net.ne.jp
ホームページ:http://cafe.u-u.cc/
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