替わりのいない存在になる。 [つぶやき]
ここ数日、店の中で、テレビのインタビューで度々耳にする言葉。
先日、店内で女優を目指す女性にお連れの方がかけていた言葉。
この世界は実力2割、コミュニケーション8割。
8割を締める人とのコミュニケーションの中で、まずは人として替わりのない人間になること、と。
また、一昨日深夜に再放送していたニューヨークアクターズスタジオインタビューで
ジム・キャリーも同じようなことを話していた。
そして今日。数々の一流ミュージシャンのためにピアノを調律する調律師の方から音楽について
お話を伺っていた中でまた出てきました。独自性。
超一流のピアノは凄腕のピアニストが弾いてこそそのポテンシャルが発揮される。
普通の人が弾いてもダメなんです、だからこそ一流なんだ、と。
誰が弾いてもある程度弾ける、ので良いんですか?と。
昔、 お洋服のサイズについても聞いたことがある。
38号(女性の標準サイズ)と言うような規格サイズ、誰にでも合うように作られていているけれど、
実は誰にも合わないのだと。
お店をやっていて、この方向性で良いんだろうか?と思うときがたまにあるけれど、
誰にでも良い店、では、誰にとっても最高の店、にはなり得ない。
みんなに良い店、ではないけれど、誰かの最高の店、になれたらその方が良いんじゃないか。
今度迷ったら思い出せるように記録しておこう。
写真は先日のお天気雨の日、虹が出てやしないかと慌てて外に出て、振り向いたらそこに虹があった。
淡くてすぐに消えちゃったけど確かにそこにあった虹、の写真。
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