New York は Big Apple [イベント]
お客様にニューヨーク出身の生粋ニューヨーカーがいらっしゃいます。
店ではマスターが英語で対応できるので会話はほとんど英語。
私にはカタコトの日本語で話しかけてくださいますが、たまに英語を教えていただきます。
例えば…
「蒸し暑い」は「humid」逆に
「爽やかな」は「balmy」とか、
「そば」は「buckwheat」
などなど。
色々な話題の中から私が面白いと思ったのが、アメリカに限らないかもしれませんが、
都市の愛称!
有名なところでは、
New York は Big Apple
他にも、
Chicago は Windy City
SanFrancisco は Bay City
などがあるそうです。
また、なぜ!?と言うような愛称は…
Boston は Bean Town
や
New Orleans は Big Easy
など。
面白かったので由来をちょいと調べてみました。
シカゴやサンフランシスコは土地柄でしょうから省略。
New York = Big Apple
こちらは諸説あるようですが、ニューヨーク歴史協会が発表している説では、
1800年代に男性が集まるサロンにいる女性たちのことを「Apple」と呼んでいたそうですが、
やはり大都市ニューヨークにはいい「Apple」が集まる、というところから愛称に定着。
後にリンゴ業界が蔑視の意味合いを払拭させて都市の愛称だけ残った、とのこと。
New Orleans = Big Easy
こちらは挨拶が由来。
場所柄「暑いね~」とは、その強大な敵でもある太陽を意識させる耐えられない挨拶。
そんな言葉はわざわざ使わず、ゆっくりやれよ!という「Big Easy」という言葉を
挨拶にしていたから、のようです。
そして私が一番なぜ!?と思ったのが
Boston = Bean Town
こちらは言葉の通り豆が由来。
植民地時代に西インド諸島とアフリカを、奴隷・ラム酒・サトウキビの貿易で
ボストンが栄えた時代に、ラム酒の副産物である糖蜜で煮た豆が好まれたことが由来みたい。
私たちの店で開催しているクラブ活動の中に「英語で伝えよう!」という、
自分のこと、日本のこと、などを海外の方に英語で伝える練習をするクラブがあります。
90分間英語オンリー。部長が教えてくださるフレーズや相づちの仕方、質問の仕方を使い、
毎回テーマを決めてそれについて自分の意見を英語でディスカッションします。
普通なら恥ずかしく思ってしまいがちですが、部長の雰囲気作りと上手いリードの中、
話せないながらも、自分が知っている単語を駆使しながら、他のメンバーに助けられながら
一生懸命英会話を楽しんでいます。
実は私は前出のニューヨーカーと英語で話せるようになるのが目標なんです!
まだまだ拙く、ネイティブから見たら小学生レベルの会話でしょうけれど、
目標にむけて邁進中ですよ~ (^○^)
ご興味ある方はご参加お待ちしてます♪
※通常は毎月第2木曜日開催です。
お申し込みはCaffe e bar U_Uまで。
電話:03(3944)2356
メール:u_u_info@so-net.ne.jp
わ~なるほど!!
各愛称は知っていましたが、由来は初めて知りました^^
ありがとうございます~~^^
by niki (2011-09-10 00:45)
博識のnikiさんにそういっていただけると嬉しいです(^^ゞ
いつもブログ楽しく読ませて勉強させていただいてます☆
こちらこそありがとうございます!
by ぴょんきち (2011-09-10 04:14)