私たちは何を食べているのか? [つぶやき]
先日「なぜマクドナルドは腐らないのか?」という記事を読みました。
その前にはコカ・コーラに関する記載されたものも。
また以前、日本に進出しているアメリカのスーパーで購入したオーストラリア産の
たまねぎが、その数日後に農家に嫁いだ姉からもらったたまねぎより
長い間、と言うより、全く芽が出なかったことに疑問を持ちました。
そして先週、食用肉を人の手でさばいている時代の屠場を撮った写真展を見てきました。
…私たちが食べているものっていったい何でしょうか?
少なくとも私が子供だったころ、私たちは命あるものをいただいていました。
私はベジタリアンでも動物愛護者でもありません。
なので野菜も肉も魚もいただきます。
そして野菜も肉も魚も命あるものでした。
少なくとも私が子供の頃は。
…と言うより、私を育ててくれた家庭では命あるものが食卓に並んでいた、と思います。
腐らない食べもの。
物としてしか扱われず機械的に作られ処理される食べもの。
これは命あるものなのでしょうか?
もちろん生という意味の命はあるのでしょうが。
私たちは食べるものからできています。
命あるものを感謝していただく。
それが無くなったら、人は命を大切に思うことができるのでしょうか?
しかし、スーパーに並ぶ食品がどう作られ、どう加工されてきたのか、は
消費者にはなかなかわかりません。
自分でこんな内容を書いてきて、それではどうしたら良いのか?は正直わかりません。
だけど、少なくとも自分の口に入れるものは自分できちんと選択し、
少なくとも感謝していただきたい、と思います。
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