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削ぎ落とされたもの [つぶやき]



店のカウンターではお客様と色んな会話に花が咲きます。

笑い話から時事ネタからへぇ~なんて話題も。

そんな話のお裾分けを中心にブログに掲載しています。


今日のネタ。


いつの頃からか、白米に砂糖に塩に小麦粉…いわゆる精製された食品が一般的になりました。


来月から始まるクラブ活動「徳(うつく)し人のすすめ」
http://blog.livedoor.jp/caffe_bar_u_u/archives/7058772.html

では、

カイロプラクター中尾修二氏が筋骨機能と身体の構造や神経系機能回復に働きかける「カイロプラクティック」

マスターが内蔵機能をはじめ身体の健康に作用する「食」

の話をしますが、そんな話から、精製された食品の話題に。


実は砂糖も塩も栄養分を体内へ吸収するにはミネラルの手伝いが必要。


ところが、精製された食品はミネラル分が削ぎ落とされといるため、
体内にあるミネラルを使って吸収するそうです。

つまり、体内の他で必要だったミネラルを奪ってしまう、という考え方があるそう。


それを聞いたお客様が、
「今の日本は食に限らず、教育なんかでも“削ぎ落とされて良い部分だけ”になっている感じがする」と。

なんでもバランスが大切で、いくら良いからと言って、
「それだけ」になってはバランスが崩れます。


砂糖も塩も栄養分だけでは吸収されないように…。


実は“削ぎ落とされた部分”に大切な要素が含まれている、と言えるかもしれません。


一見無駄に思われることも、実は無駄ではない。


生き方にも通じるなぁ~なんて、会話から思ったのでした。





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