『第五の山』パウロ・コエーリョ [つぶやき]
その昔、人生の岐路に立った時、友人からパウロ・コエーリョの「アルケミスト」
という本を教えてもらいました。
これがきっかけで、彼の本をたくさん読みました。
彼の本の中で一番私に影響を与えてくれたのがこの『第五の山』
人は日々様々な出来事の中で生きていく。生きている限り。
幸せな嬉しいことも。
辛く悲しい試練も。
なぜ出来事は私たちの上に降ってくるのか?
出来事には理由があるのか?
そんな話です。
著者は敬虔なキリスト信者なので、最初はうまく理解できませんでした。
でも、色々な体験を重ね、本を読み、第五の山に書かれていた「理由」が今は少し理解できたと思います。
そして、やっぱり「理由」はあるんだと思います。
尊い理由が。
これから旅立ち様々な経験をするだろう人、今まさに試練の真っ只中にいる人、
過去を断ち切れず理由を求め続けている人
そんな方たちに読んでいただきたい本です。
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