中国茶品茶会で自らの道を掴む [イベント]
今日は『馨華 中国茶品茶会』開催日でした。
詳細レポートはお店のブログで!
http://t.co/NUuPB16F
秦社長自らが出向いてお茶を淹れてくださるこの品茶会も、今回で15回目を迎えました。
お茶本来の、そして中国と言う雄大で肥沃な大地が生み出す生命の味と、
長い間に積み重ねられた文化と歴史を伝えてくれるこの会。
いつもお茶を淹れてくれながら、様々なお話をしてくださいますが、
今日も、秦さんが淹れてくれたお茶の味と、同じお茶を自分で淹れた時とではどうも味が違う…
と言う意見から
「秦さんはお茶の葉にお湯を注ぐその時に何か考えたり思いを込めたりしているのか?」
と聞いてみたところ、
「何も考えない」
と。
もちろん愛情を込めているのは当然だけれど、お湯を注ぐ瞬間には何も考えない。
人は多く追い求めれば感覚が鈍くなる、例えば
美味しいものを追い求めれば、本当に美味しい物がわからなくなる。
あまり強すぎるとそれはその時だけのもの、柔らかいものは長く続き、
いずれは強いものでさえ飲み込む、というようなお話もされていました。
(私は知識が足りず知りませんでしたが、老子の言葉にあるそうです。)
この話を聞いて自分の中で一つ何かがストンと心に落ちた気がします。
このときの「柔らかい」とは、「無我」とか「自然、あるがまま」とか、
そういった意味のことだと捉え納得しました。
今日もまた一つ、自らの「道」に向かって進めたのかもしれません。
いやっ、知ることと実際にやることは違うから、進めたとは言えないな。
うっすら遠くに影が見えた、くらいでしょうか。
その影を見失わないように、前に進もう!
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秦社長自らが出向いてお茶を淹れてくださるこの品茶会も、今回で15回目を迎えました。
お茶本来の、そして中国と言う雄大で肥沃な大地が生み出す生命の味と、
長い間に積み重ねられた文化と歴史を伝えてくれるこの会。
いつもお茶を淹れてくれながら、様々なお話をしてくださいますが、
今日も、秦さんが淹れてくれたお茶の味と、同じお茶を自分で淹れた時とではどうも味が違う…
と言う意見から
「秦さんはお茶の葉にお湯を注ぐその時に何か考えたり思いを込めたりしているのか?」
と聞いてみたところ、
「何も考えない」
と。
もちろん愛情を込めているのは当然だけれど、お湯を注ぐ瞬間には何も考えない。
人は多く追い求めれば感覚が鈍くなる、例えば
美味しいものを追い求めれば、本当に美味しい物がわからなくなる。
あまり強すぎるとそれはその時だけのもの、柔らかいものは長く続き、
いずれは強いものでさえ飲み込む、というようなお話もされていました。
(私は知識が足りず知りませんでしたが、老子の言葉にあるそうです。)
この話を聞いて自分の中で一つ何かがストンと心に落ちた気がします。
このときの「柔らかい」とは、「無我」とか「自然、あるがまま」とか、
そういった意味のことだと捉え納得しました。
今日もまた一つ、自らの「道」に向かって進めたのかもしれません。
いやっ、知ることと実際にやることは違うから、進めたとは言えないな。
うっすら遠くに影が見えた、くらいでしょうか。
その影を見失わないように、前に進もう!
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