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記憶力低下の影に活性酸素! [イベント]


今日は毎月第3木曜日に開催の、現役研究生に科学の最先端を聞くシリーズ「Science Front」
“記憶と海馬”シリーズ第3弾でした。


今回のテーマは
・年齢と共に低下する記憶力
・その影に活性酸素?
・活性酸素の悪影響を抑える救世主?

のはなし。


良く活性酸素が悪さする、なんて聞くけど、活性酸素って一体何者?

年齢を重ねると出てくるものなの?


私は知識がなく、活性酸素の正体を知りませんでした。


実は活性酸素って、生命を維持するために必要なエネルギーを作り出す際に副産物として
たまに生まれてしまう不良品のようなもの。


そして構造上不安定であるから、自分が安定するために周りのタンパク質やDNAを攻撃し、
相手の電子を奪おうとする…結果、攻撃された相手の機能が落ちる。
それが原因となり記憶力低下につながるみたい。


その活性酸素を無力化するために酵素が元々体内に備わっているのだけれど、
それは若いうちは活発に働くけれど、年齢とともにその酵素の働きが低下するそうです。


ただ、酵素は体内でしか作り出せないから、それを補うのは難しい…。



え~!それじゃ、年をとると活性酸素を無力化できないってこと!?



いえいえ、そこに現れた救世主、意外に身近なものでした。



それは

ビタミンC
ビタミンE

なんですって!!


これはまだ人間では実験結果として確認されていないようですが、
ラットに実験では明らかに結果が出たのだそうです。

また、本シリーズの第1回にも登場したDHA、脳の中でビタミンCに変わるのだそうです。


な~んだ、青魚にスダチかけて食べたり、魚のあら煮なんかが良いんだ~)^o^(

日本食、やっぱり見直すべきだね\(^o^)/




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