子供が成長するのに良い場所 [つぶやき]
木曜日に開催した『英語で伝えよう!~Express Yourself in English』では、過去の体験を話す練習で“今まで住んだ・訪れた場所”について話をしました。
今住んでいる場所は好きですか?
今まで住んだ・訪れた場所で、食べ物や気候や人や美しさなどからお薦めの場所は?
住む場所として一ヶ所だけ選ぶならどこ?
などをそれぞれが話し、周りの人たちはフォローアップクエスチョンをする…という会話の練習でした。
最後に恒例のメインディスカッション。
今回の議題は「子供が成長するのに良いと思う場所」について話し合いました。
実は部長のYukoさんはご家族の仕事の都合で様々な場所で幼少期を過ごし、
場所によって子供の育ち方に大きな違いを感じたそうです。
私は…と言うと、川越産まれ練馬区育ち。物心ついてからは東京から出たことはありません。
もうお一人の方も東京産まれ東京育ち。
一方、マスターは長崎産まれ長崎育ち、その後、広島→大阪に住み関東へ。
そういう経歴のマスターの意見としては、東京は恵まれていて、例えば美術品にしても
ミュージシャンにしても、強く望まないとしても見に行けるチャンスが多い。
一方、東京以外の地域の場合、そのチャンスがより少ない。だからこそ、その分真剣さの度合いが違う…と。
確かに、恵まれた環境にいること、それ自体は幸せなことかもしれない。
ただ、人にも寄るとは思うけれど、恵まれ過ぎる環境は成長するのに良いか…というと
一概にはそうも言えないのかもしれない。
動物だって植物だって過酷な環境下で進化してきたわけだから。
真実かは知りませんが、有名な逸話として、虎(だったかライオンだったか)
は自分の子供をわざと川に落としたりするそうですよね。
子供に過酷な環境を与え成長を促すためなのかもしれません。
人間は、親から与えられる以外でも、自らを成長させようとそういう選択をできる
唯一の生き物のような気がします。
英語クラブのディスカッションから考えさせられました。
…とはいえ、英語でこんな説明はまだまだ出来ないので、自分の頭の中だけで。
英会話を学ぶことのメリットは、単に旅行先で困らないためにということではなく、
自分の意見として英語を使って話すこと…引いては自分の意見を持つこと、の訓練に
なっているかもしれないですね。
ふむふむ、良い体験をさせていただけて、恵まれた環境にあるってことですね。
お!成長するのに良い場所ってことか!?
なぁ~んて言ってみたりして(^^ゞ
ありがたい環境です。
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