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江戸東京博物館 [アート]

昨日は両国の江戸東京博物館で開かれている「川端龍子展」を見に行ってきました。生誕120年を記念した展覧会とのこと。

わたし、川端龍子って知らなかったし、日本画ってそんなに興味が無かったんだけど、行ってみてビックリ。

すごい・・・の一言。

作品は屏風がメイン。でもその大きさじゃなく絵の迫力に圧倒。なかでも金泥を使って描かれたものはスゴかった。金泥は扱いにくいらしく、それを繊細に滑らかに描くのはすごいみたい。絵が生き生きしていて、黒い絹地に金泥で不動明王を描いた作品は、絵から不動明王が飛び出してきそうで目が離せなかった・・・。

ほかにおもしろかったのがその視点。南国にしか生えないバナナの葉の上に雪を降らせてみたり、雁の群れが月を下に飛んでいる姿をまるで飛行機から眺めたかのような構図で描いてみたり。

大正~昭和40年頃までに活動していた人とは思えない斬新さで本当に楽しめました。これはオススメ。まだやってると思うので興味のある方はぜひ。

話は変わるが、両国ってホントお相撲さんがフツーに歩いてるの。駅出たところでバッタリ、お茶してたら外を歩いていたり。そして駅前にこんなものがありました。

 

 みんなお尻をなでるせいか、二人とも片尻だけ黒光りしてました~


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