玄米食 [つぶやき]
玄米食に変えてからもう半年以上たったと思います。
100%だったり、半々だったり、食べ方はその時によりますが。
最初は体内の毒素を排出する、とか、食物繊維が多いからお通じが良くなる、とか、
白米より栄養素が高い、とか…そんな話を聞いてなんとなく始めました。
続けてみて最初に変化を感じたのは私。
かなりの便秘症ですが、長年のお付き合いなのでもう慣れっこでした。
それが、玄米食に変えてからはスルスルッと気持ち良いくらいスムーズ!!
マスターは男性なので便秘ではなかったのですが、変わったのは食事の量。
白米より歯応えがあるせいか、咀嚼回数が自然と増え、
その分満腹感に早く達するのでしょうか、少し量が減ったように思います。
これは私も同じ。
そしてさらにマスターは体重が減りました。
それ以前も、毎月店で開催する『Rubyストレッチ』で
体重と体脂肪がかなり減ってはいましたが、
玄米食に変えてからさらに数値が減ったみたいです。
…ただ、良いことづくしのように思っていましたが、
検索してみると実はデメリットもあるようです。
たとえば、残留農薬はヌカに残っている、とか、
玄米の栄養成分であるフィチン酸は抗がん作用が期待できる一方、
カルシウムやリンなどのミネラルの吸収を妨げる、とか。
まぁ、何事も裏と表があるように、メリットとデメリットがあります。
また、そう言ったデータを集める人、発表する人、それぞれの意図が絡んでくるので
どの情報も鵜呑みせず、多方面からとらえる必要があると思います。
それを踏まえた上で色々なサイトを見ていると、玄米食だけに頼らずに、
全体的にバランス良く栄養を採り、洗米をしっかりするなど
よく注意すればよさそうです。
何より続けてみて体感した結果が良ければ一番!
そして一番嬉しいのはお米本来の美味しさを感じられること。
医食同源、一物全体、食べたもので身体は作られる。
また、健全な精神は健全な身体に宿る…と言います。
食べることは生きること。
なるべく自分の口に入るものに興味を持って生きていきたいものです。
2011-09-11 22:57
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