ピノッキオ [映画]
毎週水曜日の定休日、最近は『ビデオ鑑賞タイム』を作って溜まったビデオを観る時間を取ることにしています。
夫婦ともに映画を観るのは好きなので、衛星放送なんかで気になる映画が放映されると“休みに観よう!”と撮りためています。
ところが、休みには何かと予定が入ったり、事務仕事があったりと、数時間まとめてビデオを観る時間って意外ととれないもの…。
そんなこんなで、撮りためた映画も数えきれないくらいになり、あまりに溜まりすぎてしまってマズイ…と毎週設定したのがこの『ビデオ鑑賞タイム』です。
昨日は、ロベルト・ベニーニ監督・主演の『ピノッキオ』を観ました。
子供の頃に本で読んだりアニメで見たりして以来、ずっと忘れていたお話。
観れば観るほどお話を思いだし、懐かしい~!と感激してました。
しかしこの映画、ピノッキオは子供…なのに演じるベニーニはかなり大人。よくもまぁ、こんな風に子供らしい動きが出来るわぁ~。ご近所のやんちゃ小学生そのままの演技で感心しました。
映画自体はイタリアでは最高収益をあげたみたいですが、かのゴールデンラズベリー賞で、栄えある!?最低主演男優賞を受賞した代物みたい…。
まぁ、映画の評価はさておき、児童文学って言うのはやっぱり好きですね~。
お話の裏には必ず教訓が隠されている。そう言う「意味」を考えるのが好きなんです。
約束を守ること、真面目に生きること、親から子への無条件の愛情…。
先日のアリスと良い、100年以上読み続けられているにはやはり理由があるんですよね~。
しばし子供の気分に戻って楽しみました。
さぁ~来週は何を観ようかな~。
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